グリペンの話の続き

そういえば本作に登場させたグリペンは迎撃型と攻撃型があるってなってますけど、良く考えたらJ(戦闘)A(攻撃)S(偵察)−39グリペンで、全部一まとめにやれるのが売りなわけで、わざわざ攻撃機バージョンを造ることなかったじゃんと今更ながら一人突っ込みしてみたりします。
まあそれじゃあストーリー上まずいんですが。

ちなみに攻撃機型のバージョンは外見上違ってないと見てくれも面白くないので、現実のグリペンとはだいぶ装備品やら余計なものをつけちゃったりしています。モデルというか参考にしたのがイスラエル空軍のF−16Iで、航法ポッド、機首の謎アンテナ、電子機器を背負ったドーサルスパインなどが参考にした部分。F−16Iはとっても良い洋書が手に入ったのでかなり資料に使ってます。「ブラキート」だったかな、イスラエル名。

全然関係ないですが「ブラキート!」って内村プロデュースでレッド吉田が一回は回答してそうな気がします。してないか。(気になる方は内PのDVDをオススメします)


あと迎撃型もそうですが、コンフォーマルタンクとベクタースラストノズルも現実にはまだ搭載してなくて、これは将来のグリペン図みたいな計画イラストを参考にしています。なので将来的にはあんな感じになるかも知れません。ならないか。