2kgくらいある

Su-27の洋書を買ってきました。僕が学生時代に使ってた辞書とほぼ同じ厚さがあるティーガーⅡの前面装甲より厚いんじゃないかと思われる超ビックサイズな本ですので、机において作業して足の上にでも落っこちたものなら軽く事故です。
「すげえぞ!エンドウ豆みたいに弾いちまう!」


内容はでかいし新しい本だけあって決定版的で(店員さんもそう言ってた)各型の詳細な写真とか、カラーリングとかも色々載ってるんでカラー絵とかを描くときには相当役に立つと思われます。描かないけど。
巻末には各国の空軍の使用しているSu-27(とか)のカラーリングが載ってるんですが個人的にはウクライナ空軍の迷彩が一番好きですねー。珍しいところではエチオピア空軍やアンゴラ空軍のカラーリングなんてのもありましたが、さすがにエルジア空軍の黄色中隊のは載ってなかったのでナムコの関係者の方は抗議してください。

カラーリングと別の項で部隊マークみたいなののページがあるんですが意外に色々なマークが描かれていて、いかにも地味なロシア機のイメージとは裏腹にわりと目立つのもあります。白熊やセイウチみたいなのが可愛く描かれていたり。
そういえば「おっタイ」のリーリャの乗機には本家と同じように白百合を描いてますが、本家のは白百合を真上から見たように描かれてて敵のドイツ軍からは「白い薔薇」と間ちがいられてたそうな。この辺はメビウス→リボンに反映されてんのかなぁ。